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日本舞踊のお稽古に必要なものを紹介します
こんにちは、「日本舞踊教室 穂の花」の 「ほのか」 です。 こんなご質問をよくいただきます。 「日本舞踊を始めるには、何を準備したらいいの?」 「着物や専門の道具をたくさん買わないといけないの?」 新しいことを始めるとき、道具を揃えるハードルって高いですよね。 そこで今回は、「日本舞踊のお稽古に必要なもの」をご紹介します。 結論から言うと、高価なものを買い揃える必要はまったくありません。 まずは手元にあるものから始めていきましょう。 1. 浴衣と半幅帯(はんはばおび) お稽古の基本着は「浴衣」です。 新しく買い直す必要はありません。お家に眠っているものや、夏祭りで着るような浴衣で十分です。帯は、普段使いの細い「半幅帯」を使用します。 2. 足袋(たび) 足元を美しく見る「白足袋」を履きます。 まずはサイズが合うものを1足ご用意いただければ大丈夫です。 3. 舞扇子(まいせんす) 日本舞踊の表現に欠かせない、専用のお扇子です。普段使うお扇子よりも少し大きく、ひっくり返したり投げたりしやすいように、要(かなめ)に重りが入っているのが特徴です。...
7月20日


タイパ重視の時代だからこそ。楽しみながら上達できるハイブリッドなお稽古スタイル
こんにちは、「日本舞踊教室 穂の花」の 「ほのか」 です。 「日本舞踊に興味はあるけれど、仕事や家事で忙しくて続けられるか不安……」 そんな風に一歩を踏み出せずにいませんか? 当教室では、そんな現代のライフスタイルに寄り添いながら、日本舞踊の本当の楽しさと深い学びを体験していただける「新しいお稽古スタイル」を取り入れています。 今回は、私がなぜこの形にこだわっているのか、その理由をお話しさせてください。 実は、昔の日本舞踊教室は予約制ではなく、来た順番にお稽古をするのが一般的でした。 待ち時間が長くなることも多かったため、私が自分の教室を開くときは、 「生徒さんをお待たせせず、サッと来て帰れるように完全予約制にしよう!」 と決め、実際にその通りにしてきました。 一見すると効率的で良くなったように思えたのですが……ある時、大切なことに気がついたのです。 かつて私が修行していた頃、順番を待っている間に他の方のお稽古を見学したり、音出しを手伝ったりしていた時間は、実は「最高の学びの時間」でした。 他の方の踊りを見ることで自然と曲を覚え、先生の指導を聴く
6月14日


なぜ今、日本舞踊が必要なのか?「日常」そのものを整える
1. 舞台への憧れから始まった私の日本舞踊道 最初は、自分自身がスポットライトを浴びることに夢中でした。 豪華な衣装、拍手、非日常。それが日本舞踊の醍醐味だと信じて疑いませんでした。 しかし、指導者として生徒さんと向き合う中で、私はある思いを抱くようになりました。 「日本舞踊の真価は、舞台の上よりも、舞台を降りた後の『日常』にこそあるのではないか」と。 2. 現代人が失いつつある「身体の重心」 スマホやパソコンに向かう時間が増えた現代、私たちの身体はかつてないほど姿勢は崩れ、呼吸は浅くなり、自分の身体の中心がどこにあるのかさえ分からなくなっています。 日本舞踊の基本は「腰を入れる」ことにあります。 これは単なる「型」ではなく、自分の身体をコントロールするための知恵です。この「重心の感覚」を一つ知るだけで、椅子に座る、歩く、といった何気ない日常が、劇的に整い始めます。昨今流行のピラティスと原点は同じと言えるのではないでしょうか。 3. 「伝統を守る」から「現代に活かす」へのアップデート 正直に申し上げれば、伝統芸能の世界では「型をそのまま守るこ
5月10日
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